「秋葉原」外神田7丁目のキセキ
      

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<2009年3月下

2009年4月10日

・秋葉原内でメイドカフェイベントができるレンタルカフェ一覧
 2008年秋から秋葉原では1日限定のメイドカフェイベントが目立ってきています。そして、イベントのできるスペースも増えてきました。特徴としてはドリンク、フードの提供+ライブができること。イベント主催者にはいつものお客さんに対しての感謝のイベントのほか、実際にメイドカフェのようなお店をビジネスとして考えたときのシミュレーションとしても使えるメリットがあります。
店名 特徴
カフェ・トリオンプ 秋葉原におけるレンタルカフェの草分け的存在。平日夜20,000円、週末のカフェイベントは30,000〜65,000円でのレンタルのほか、トリオンプのメニューを使って手軽にカフェを運営できるプランもある。
カフェ&バーDiCE トリオンプ系列。レンタルカフェの中で最大規模の施設。平日夜はiDOL@BoXXとして営業している。週末のカフェイベントは40,000〜79,000円。朝6時までの深夜営業にも対応する。
ミスティヘブン 通常はメイドカフェとして営業も貸切コースを用意。土日祝は40,000〜80,000円。電気街の路面店のため集客がしやすい。
メイドステーションカフェ 通常はメイドカフェとして営業。店休日の月曜日にレンタルプランを用意している。昼間38,000円、夜間35,000円、終日90,000円。店の構造上、ライブには向いていないが、撮影会に適している。
アキバ天球 DJカフェなのでメイドカフェよりもライブイベントに向いている。レンタルプランは平日中心で夜間20,000円から。5月中旬にアイドルカフェとしてリニューアルする予定。
Bankinya 昭和通り側にあるレンタルスペースとしては老舗のお店。貸切はプラン別に用意されていて、土日祝限定としてメイド&ギャルソン喫茶プランがあり、イベントに慣れていない主催者でも安心してイベント運営ができるのが特徴。


2009年4月8日

・旧めいどinじゃぱんのメンバーが集結「cafe la vie en ros」10日オープン
 ザ・コンの閉鎖に伴い2007年9月に閉店した「めいどinじゃぱん」のWRが作るメイド喫茶が4月10日に外神田1丁目にオープンします。名前は「cafe la vie en ros(ラビアンローズ)」。場所は移転したぽぽぷれ跡地。

 めいどinじゃぱんが閉店してからも、WRたちは他のメイドカフェで働いてきた方も少なくなく、今回そのWRたちが中心となって新店となりました。めいでぃんを彷彿させるように、WRの多くはアイドル、モデル、声優などで活躍する人たちが多く、このあたりは他店とは違うところ。めいでぃんで見られた観光客と常連さんがわけ隔てなく楽しめる空間になるのではないでしょうか?営業時間中は定期的に楽器演奏があるというのも面白そうです。

 制服はロングとミニがあります。顧客単価を800円と想定していて、この界隈のメイド喫茶ではチャージなどで安くても1000円以上掛かります。このあたりもめいでぃん、そして他店の経験が生かされ、期待が高まります。
cafe la vie en rose公式サイト
せんせい、あのね。(店長高橋恋さんのブログ)
秋山えりかの目(メイド長秋山えりかさんのブログ)


2009年4月5日

・シャッツキステ、第2章スタート
 3月15日に第1章を終了させたシャッツキステの第2章が公式サイトより発表されました。今度のコンセプトはメイドが作る図書館。公式サイトでは、プロローグのお話やお店を作る様子がブログで公開されています。

 図書館というと本を借りるというイメージがありますが、保存する役割もあります。また日本の公立図書館の中には、おいしいレストランが併設されているところもあり、どんなお店になるか楽しみです。

シャッツキステ公式サイト

・築地で秋葉原をテーマにした写真展
 3月30日から4月11日まで築地のぎゃらりー若松屋にて「秋葉原 大石由利子写真展」が開催されています。4日の午後に行ってきました。オタク視点や普段から秋葉原にいる人ではなく、カメラマンの視点で秋葉原はどう写っているのか?楽しみにしていました。

 これらの写真は歩行者天国で活動する女性たち(一部女装)を切り取ったもので、他にはストリートライブやローアングラー、黄ぐるみの団体、声優ヲタのグループなど秋葉原ならではの風景が切り取られています。カメラはEOS 1D Mark II、ほとんどの写真はEF 24mm f/1.4L USMだそうです。以下は写真展でのカメラマンさんからのメッセージ。
「街は時代と共にその姿を変えてゆく。かつて秋葉原には毎週日曜日には歩行者天国があり多くの人々で賑わっていた。今は歩行者天国もなくなり、大手パソコン館も次々と姿を消してゆき、オタクの聖地といわれている秋葉原は今後どのように変貌してゆくのであろうか。秋葉原2006-2008。」

 ギャラリーも情緒あふれる建物です。調べると18世紀から続く老舗の洋品店で看板建築という建築様式、築80年!築地本願寺の裏あたり。
STUDIORICO
つきじTASSぎゃりー若松屋

<2009年3月下












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