オープン当初はスタンド型で朝5時まで営業し、様々なメイドカフェ業界の人も利用していたが、現在はメイドカフェ業界やメイドカフェファンの利用よりも観光客、アイドルファン、このアットグループのお店のファンの利用が目立つ。メルヘンなメイドのプロフィールやいわゆる「萌え」のサービスにより、メイドカフェ＝ライトなキャバクラというイメージの原因となった店でもある。実際にはお店での設定はあくまで店内で、スタッフの客への接し方はマニュアル重視のため、個々のキャストの個性が重要となるキャバクラに比べるとシスティマティック。キャバクラ色は薄い。この揶揄もキャバクラに行ったことがない人の発言から広まったものと考えられる。
　メイドカフェとしては珍しくチャージ(500円/60分)を取ったり、じゃんけん大会などのイベントも行う。テレビの露出が多いため、メイドカフェのイメージとしてこの店を思い浮かべる人も特にメイドカフェに行ったことがない人に見られる現象である。「メイドカフェ」の商標を取得しようとして、却下された経験も有る。
　このメイドカフェの店員に恋をした客が、新宿に店員の名前を付けたメイドカフェをオープンさせたことがある。そのお店エミリーは2度の休業を経て。軌道に乗ることなく閉店している。
　完全メイド宣言というアイドルユニットを結成したが、同じドンキ内のテナントであるAKB48劇場のAKB48にファンを奪われた格好で解散、あらたにPa☆leteというユニットをつくり、主に店舗間でのライブで活躍している。
　2007年初めに経営方針が変わり、＠のモデルを使ったFC化の試みもされている。秋葉原以外では宇都宮が半年持たず苦戦。
　経営会社のリンクアップは2007年1月にメイドカフェの運営にコアビジネスを集約、他資産を処分して会社組織を大きく変えている。そのタイミングでオーナーは競走馬エーソングフォーを購入した。2008年1月の紅梅Sを勝ったことで桜花賞戦線に名乗りをあげた。なお＠ほぉ〜むカフェの生みの親でもある河原美花氏はレストランプロデュースのほか、2008年3月公演のミュージカル『中野ブロンディーズ』のプロデュースなど活躍の幅を広げている。

(2004/08/14オープン、2008/02/16更新)