「秋葉原」外神田7丁目のキセキ
      

HOME > REPORT > 2007年5月29日 
東京アニメセンターで「読売テレビ アニメの歴史展」開催、コナン設定・絵コンテなど

 5月29日から7月1日までUDX4階の東京アニメセンターにて「読売テレビ アニメの歴史展」が開催されている。「名探偵コナン」「結界師」を初めとした読売テレビで製作された過去の作品が展示されている。資料数は施設の規模から多くはないものの、中にはドラえもん初期劇場版の名作「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」の絵コンテなどの貴重な資料もあり、アニメファンにはうれしい内容となっている。

 読売テレビのアニメは1967年の「黄金バット」から始まり、「巨人の星」「タイガーマスク」「天才バカボン」「ルパン三世」「宇宙戦艦ヤマト」の第1次黄金期、主に月曜日の19時台のアニメとして「シティーハンター」「YAWARA!」を経て「名探偵コナン」「金田一少年の事件簿」「犬夜叉」「ブラックジャック」「結界師」と続いています。

 セルアニメの制作工程がわかるパネルがありました。コナンや結界師は設定や絵コンテの資料が展示されています。


コナンの設定

結界師の絵コンテ

 今回のイベントメインとも言える貴重な資料の数々。「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」の絵コンテは初期劇場版の名作です。子供の頃何度見たことか。


ドラえもん のび太の開拓史絵コンテ

ASTROBOY(鉄腕アトム)セル画

うる星やつら・キャプテンの資料は
実際に触れることができます

 ※メイドカフェとは関係ないけれども、無料なので秋葉原を寄ったついでにいいよ・・・申し訳程度に執事=ハヤテの立て看板。

 

(2007/06/03)

(c)skd7.com